最近、中国による国際法無視の力による無法がエスカレートしています。
▲弱腰な史上最高齢米大統領、環境重視で中露に舐められた軍事力
▲弱腰バイデンを見極めたロシアのウクライナ侵略
▲英国EU離脱と、EU弱体化、中露 漁夫の利
▲日本近海への中露軍艦侵犯頻発、脅威グレードアップ
▲東シナ海の中共機侵犯へのスクランブル 半年で200回以上
▲『南シナ海の中共主張”九段線”根拠なし』 の国際司法判断に
『政治的茶番。ただの紙くず』 と否定、無視
▲ロシアのウクライナ侵略を参考にした台湾武力侵攻切迫
こういう国難の中で安倍政権10年間は与党が圧勝、改憲勢力が衆参両議院で 2/3を超えましたが、憲法改正の動きは1歩も進みませんでした。
国政選挙直後のアンケート調査で、『2/3 の意味あいを知っているか ⇒80%以上が知らない』 『改憲賛成は30%程度』 とマスコミが伝えているように、国政選挙や憲法認識について何とも低すぎる国民意識で、 残念ながら国会で憲法改正発議をしても、恐らく国民投票では『憲法改正反対が過半数』 を占めるでしょう。
結局、国民大半も野党も、日本が置かれている厳しい国際環境・現実に全く関心がなく、軍事脅威がエスカレートする一方の中国や北朝鮮の野望・危機に対して、ほとんど何も考えていないことが分かります。 その間に日本の国防の危機、国民の生命財産は日増しに危機に瀕しています。
現在の日本を取り巻く環境は、憲法前文で前提とする条件 =『平和を愛する諸国民の公正と審議に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した。』 と第9条1項 『正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し・・・』 を大きく外れ、東アジア、南・東シナ海等の日本の死活問題となるシーレーンは、『自国中心主義の不正義と、国際法判断や国際平和を無視する無秩序・無法国家の軍事独裁国家中国に蹂躙されている』 と言えます。
戦後70年を経過して米国力・軍事力が低下し、中国の脅威や無法が日常茶飯事となった日本存亡危機の中、『GHQが米軍永久支配を意図し、日本を亡ぼす為に仕組んだ自己破壊装置・欺瞞条項といえる現憲法9条2項 を真正面から改定すること= 日本を守る最低限の現実的な条文にすること』 は、もはや待ったなしです。
(現行9条1項) 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を
▲日本近海への中露軍艦侵犯頻発、脅威グレードアップ
▲東シナ海の中共機侵犯へのスクランブル 半年で200回以上
▲『南シナ海の中共主張”九段線”根拠なし』 の国際司法判断に
『政治的茶番。ただの紙くず』 と否定、無視
▲ロシアのウクライナ侵略を参考にした台湾武力侵攻切迫
こういう国難の中で安倍政権10年間は与党が圧勝、改憲勢力が衆参両議院で 2/3を超えましたが、憲法改正の動きは1歩も進みませんでした。
結局、国民大半も野党も、日本が置かれている厳しい国際環境・現実に全く関心がなく、軍事脅威がエスカレートする一方の中国や北朝鮮の野望・危機に対して、ほとんど何も考えていないことが分かります。 その間に日本の国防の危機、国民の生命財産は日増しに危機に瀕しています。
現在の日本を取り巻く環境は、憲法前文で前提とする条件 =『平和を愛する諸国民の公正と審議に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した。』 と第9条1項 『正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し・・・』 を大きく外れ、東アジア、南・東シナ海等の日本の死活問題となるシーレーンは、『自国中心主義の不正義と、国際法判断や国際平和を無視する無秩序・無法国家の軍事独裁国家中国に蹂躙されている』 と言えます。
戦後70年を経過して米国力・軍事力が低下し、中国の脅威や無法が日常茶飯事となった日本存亡危機の中、『GHQが米軍永久支配を意図し、日本を亡ぼす為に仕組んだ自己破壊装置・欺瞞条項といえる現憲法9条2項 を真正面から改定すること= 日本を守る最低限の現実的な条文にすること』 は、もはや待ったなしです。
(現行9条1項) 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を
誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は
武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれ
放棄する。
(現行9条2項) 前項の目的を達する為、陸海空軍その他の戦力は
⇊ これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない。
(改正案9条2項)憲法前文、および前項の目的を達する為、
武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれ
放棄する。
(現行9条2項) 前項の目的を達する為、陸海空軍その他の戦力は
⇊ これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない。
(改正案9条2項)憲法前文、および前項の目的を達する為、
我が国は自衛隊を保有し、自衛権を行使することができる。
安部首相や与党は、憲法9条改正への国民アレルギーを考慮して『改憲のハードルの低い、96条の憲法改正発議緩和、or非常事態条項 加憲から』 という方針ですが、そのような姑息な手段ではなく、正々堂々と、『最重要な 9条改正は待ったなし!』 の最優先課題として取組む必要があります。
かって発足時には『税金泥棒!』 と揶揄された自衛隊が、並々ならぬ努力と実績を積み重ねて理解を深めて、いまや国民の90%以上が支持し信頼を寄せています。 その自衛隊を今の憲法では何ら規定しておらず、憲法解釈で逃げてきました。
国民は、危急存亡のとき自衛隊によって生命や財産を守られます。
自然災害やこれから起こりうる他国からの侵犯・侵略に対する唯一の抑止力・頼みの綱である自衛隊の必要性を認識せずして、国法最高権威の憲法に規定せずして、日本国民たる資格があるでしょうか?
野党4党は、独立国家として欠陥のある日本国憲法に対して、自衛権行使の為に最小限必要な事項を追記した安保法を『戦争法』 と決めつけて廃案にしようとしました。 一体どうやってこの理不尽で獰猛な中国の覇権拡大から日本を守ろうというのでしょう。 全く能天気で無責任な政治姿勢としか言えません。 まして『自衛隊は違憲で廃止すべき』 が党是で、『防衛費は人殺し予算だ』 という認識の共産党。 またその共産党と政策面で一致できないのに選挙共闘を組んだ民進党等は日本にとって害毒としか言えません。
恥ずかしいことに、前の都知事選で野合共闘を組み、都政とは全く関係のない 『憲法9条を守れ』 だけで立候補した鳥越候補を4党統一候補にしました。 その後も同様の野合は続いています。 無節操・無定見と謗られても仕方ないでしょう。
まさに百田尚樹の描く 『カエルの楽園』 で描かれた滅亡危機が日本の目の前に迫っています。 この本は全国民の皆さんに、是非読んでもらいたい一冊です。 中谷 前防衛大臣は、次のように推奨し絶賛しています。
『安全保障に思考停止は許されない。
”カエルの楽園” は、国防の核心を衝いた素晴らしい小説だ!』
追記:2016年3月4日
『カエルの楽園』(新潮社 :百田尚樹)が大きな話題になっています。
モーゼの十戒ならぬ『三戒の教え(=①他国を信じろ、②他国と争うな、③争う為の武器を持つな)』を不変の聖典と信じるツチガエル国の平和と安全の顛末を描いた、日本のこれからを暗示する怖い寓話です。
今の日本人の精神構造と、日本の社会状況と近隣諸国の脅威をダブらせて見事に描き切っており、カエルの世界とは思えない、リアルな近未来の結末に身震いするような恐怖を覚えます。
『私達は虚構の平和に安住して ”ゆでガエル” になっていないか?』 という警鐘の書です。ネット書評で色々な人が書いていますが、是非学校教育でも取り上げて小中高の子供たちが日本の将来を考える材料にして貰いたい本です。 2~3時間で一気に読める本ですので、是非皆様方のご購読をお勧めします。
ゆでカエル(快適)状態からの脱却
初稿 : 2013年9月14日
人の現状は、次の5つのゾーンに分類できます。
あなたは今何処にいますか? もし、⑤・④や①だったら、『人が一番活性化され、充実感を感じる②チャレンジゾーン』 になるように、『心からワクワクするような夢や目標を持ち、それに向かってコツコツと地道に努力する』 ように、今直ぐ生き方を変えましょう!、
安部首相や与党は、憲法9条改正への国民アレルギーを考慮して『改憲のハードルの低い、96条の憲法改正発議緩和、or非常事態条項 加憲から』 という方針ですが、そのような姑息な手段ではなく、正々堂々と、『最重要な 9条改正は待ったなし!』 の最優先課題として取組む必要があります。
かって発足時には『税金泥棒!』 と揶揄された自衛隊が、並々ならぬ努力と実績を積み重ねて理解を深めて、いまや国民の90%以上が支持し信頼を寄せています。 その自衛隊を今の憲法では何ら規定しておらず、憲法解釈で逃げてきました。
国民は、危急存亡のとき自衛隊によって生命や財産を守られます。
自然災害やこれから起こりうる他国からの侵犯・侵略に対する唯一の抑止力・頼みの綱である自衛隊の必要性を認識せずして、国法最高権威の憲法に規定せずして、日本国民たる資格があるでしょうか?
野党4党は、独立国家として欠陥のある日本国憲法に対して、自衛権行使の為に最小限必要な事項を追記した安保法を『戦争法』 と決めつけて廃案にしようとしました。 一体どうやってこの理不尽で獰猛な中国の覇権拡大から日本を守ろうというのでしょう。 全く能天気で無責任な政治姿勢としか言えません。 まして『自衛隊は違憲で廃止すべき』 が党是で、『防衛費は人殺し予算だ』 という認識の共産党。 またその共産党と政策面で一致できないのに選挙共闘を組んだ民進党等は日本にとって害毒としか言えません。
恥ずかしいことに、前の都知事選で野合共闘を組み、都政とは全く関係のない 『憲法9条を守れ』 だけで立候補した鳥越候補を4党統一候補にしました。 その後も同様の野合は続いています。 無節操・無定見と謗られても仕方ないでしょう。
『安全保障に思考停止は許されない。
”カエルの楽園” は、国防の核心を衝いた素晴らしい小説だ!』
追記:2016年3月4日
『カエルの楽園』(新潮社 :百田尚樹)が大きな話題になっています。
モーゼの十戒ならぬ『三戒の教え(=①他国を信じろ、②他国と争うな、③争う為の武器を持つな)』を不変の聖典と信じるツチガエル国の平和と安全の顛末を描いた、日本のこれからを暗示する怖い寓話です。
今の日本人の精神構造と、日本の社会状況と近隣諸国の脅威をダブらせて見事に描き切っており、カエルの世界とは思えない、リアルな近未来の結末に身震いするような恐怖を覚えます。
『私達は虚構の平和に安住して ”ゆでガエル” になっていないか?』 という警鐘の書です。ネット書評で色々な人が書いていますが、是非学校教育でも取り上げて小中高の子供たちが日本の将来を考える材料にして貰いたい本です。 2~3時間で一気に読める本ですので、是非皆様方のご購読をお勧めします。
memo ∞「現代日本への寓話『カエルの楽園』百田尚樹 著 ...
ゆでカエル(快適)状態からの脱却
初稿 : 2013年9月14日
退職後、『ようやく面倒なサラリーマン生活から解放された!』 と、のんびり・ブラブラしていた時期に下のイラストに出会いドキッとしました。 『ぬるま湯に気持ちよさそうに漬かっている”ゆでカエル”』 です。 一目見て、『これは怠惰な自分の今の姿だ!』 と感じ、大学講師へのチャレンジとブログ開設に取り組み始めました。 従ってこのイラストは私のマンネリ・無気力ゾーンから脱却を促した原点です。
また今回のキャンパスレポートで触れましたように、将来の夢実現に燃えている筈の大学生の中にも大量の『ゆでガエル』 が存在すること、また仕事に慣れたベテランもまた同じだと感じました。
人は成長する生き物ですから、今が精一杯でも、やがて当たり前に感じる様になり、時間の経過とともに、マンネリ⇒無気力⇒ゆでガエル へと陥る危険性が誰にでもあります。 幾つになってもチャレンジ精神を持って生きることの大切さを痛感します。
人は成長する生き物ですから、今が精一杯でも、やがて当たり前に感じる様になり、時間の経過とともに、マンネリ⇒無気力⇒ゆでガエル へと陥る危険性が誰にでもあります。 幾つになってもチャレンジ精神を持って生きることの大切さを痛感します。
カエルを使ったある化学実験で、生きているカエルを水の入った水槽に入れて、その水を徐々に熱していくというのがあります。 問題は、カエルが水槽の温度が上がっていく過程で危険を察知し、驚いて水槽から飛び出して命拾いするのはいつか、ということです。
徐々に熱くなった。少しずつ少しずつ熱くなっていった。 だが、あまりにも少しずつ (温度上昇が感じられないほど少しずつ)
熱が加えられたため、カエル達はそれに気がつかなかった。 逃げようと試みることもなく、カエル達は釜茹でになり死んでしまった。
つまり、温度の上昇があまりにもゆっくりだった為に、カエルは同じ水温のように感じて、それに慣れてしまったのです。 私達の身の回りに、同様な事がないでしょうか?
マクスウェル・マルツ 「自分に自信を持て」 より
人人間は環境適応能力があるので、どんな厳しい苦しい環境も、乗越えようと決心すれば克服できますが、逆にゆっくりとした変化は、それが致命的なものであっても、無意識的に受入れてしまう傾向があります。例えば、業績悪化が危機的レベルに迫っていても、低すぎる営業目標達成を祝う経営幹部や、就職活動が目前に迫るまでノンビリと怠惰な生活を送る学生など・・・そうならない為にはどうすればよいか?
人の現状は、次の5つのゾーンに分類できます。
あなたは今何処にいますか? もし、⑤・④や①だったら、『人が一番活性化され、充実感を感じる②チャレンジゾーン』 になるように、『心からワクワクするような夢や目標を持ち、それに向かってコツコツと地道に努力する』 ように、今直ぐ生き方を変えましょう!、
① パニックゾーン
学生から実社会に出たら、程度の差はあれ全ての人が、難しく厳しい仕事の世界に直面します。
中にはあまりのショックにメンタル不全に陥り悩む人も少なくありませんが、『これは誰でも避けて通れない道。これを乗り越えて初めて本当の大人になれる!』 と、“石の上にも3年“
の覚悟で頑張る事が大事です。
② チャレンジゾーン
人は、自分の力の110~120%と思えるような挑戦的な夢や目標に向かって頑張っているときに最も生き甲斐を感じ成長します。
③ 快適ゾーン
パニックやカルチャーショック状態を乗り越えると、全てが当たり前に出来るようになり、快適に感じるようになります。 ここで物足りなさを感じ新たな挑戦的目標に向かうと更に成長できますが、快適さに安住するとマンネリになっていきます。
④ マンネリゾーン
快適さに長い期間 安住すると、向上心や進取の気概が失われ、そこから一歩踏み出そうという気力がなくなり、『塩漬け状態』
となって、変化を嫌い安逸をむさぼるようになっていきます。
⑤ 無気力ゾーン
安楽なマンネリ状態が長く続くと、何もやる気が起きない、『ゆであがったカエル』
状態になり、中々立ち直ることが難しくなります。
大学生が、小学~高校までの規則に縛られ自由のない生活から、『自己責任を履違えた自由気儘な大学生生活』 に安住していると、やがて怠惰・無気力になり、就活に失敗してニートに陥り、中々脱却できないというようなケースは、まさにこの典型です。
また現役時代に漫然とこなしていた定型的仕事を定年で失い、新たな事に何も取組まないでいると、認知症の危険性が高くなるのも 『ゆでガエル現象』 の怖い面です。
http://kamuimintara.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html大学生が、小学~高校までの規則に縛られ自由のない生活から、『自己責任を履違えた自由気儘な大学生生活』 に安住していると、やがて怠惰・無気力になり、就活に失敗してニートに陥り、中々脱却できないというようなケースは、まさにこの典型です。
また現役時代に漫然とこなしていた定型的仕事を定年で失い、新たな事に何も取組まないでいると、認知症の危険性が高くなるのも 『ゆでガエル現象』 の怖い面です。
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